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エクスポート iPad

発表が終わったら、プレゼンと話者ノートを印刷物として出力したり、オンライン公開したり、他のアプリで共有しやすい形に書き出したりできます。

ファイルの書き出しは、次のどちらからでも行えます。

iPad 版 Presenter で、ツールバー右側からエクスポートオプションにアクセスしている画面。iPad 版 Presenter のエクスポートメニュー。

PDF エクスポート

紙で配布しやすい形式で共有したいなら、PDF が最適です。

設定 に移動して、PDF エクスポートで使いたいレイアウトを選んでください。

スライドだけを書き出すことも、話者ノート付きで書き出すこともできます。さらに、用紙サイズも選べます。

Settings にある PDF エクスポートオプション。

PPTX エクスポート

💡 PowerPoint ファイルとしてのエクスポートは現在ベータ版です。期待どおりに動かないことがあります。

.pptx として書き出すと、Presenter のファイルを PowerPoint で扱えるようになり、KeynoteGoogle Slides でも開けます。

PPT ファイルとして書き出す準備ができた iPadOS の Share Sheet。

現在の PowerPoint エクスポートで対応しているのは次の項目です。

機能 対応内容
Text style 文字色、bold、italic
Lists インデント階層なしの基本的なリスト
Presentation backgrounds 単色背景と画像(jpeg、png)、不透明度に対応
Images png、jpg、SVG は一部対応
Image size and position 位置とサイズ(cover / fit)
Videos mp4
Tables 基本的な罫線付きテーブル
Code blocks シンタックスハイライトとブロック背景
Maths 数式に対応(標準フォントサイズと色)
Header and footer スライド番号、日付、カスタムテキスト

💡 プレゼンで custom font を使っている場合、そのフォントが入っていない環境では正しく表示されないことがあります。Google Slides には custom fonts の仕組み自体がありません。

画像としてエクスポート

スライドを .png.jpeg の画像として書き出せば、他のアプリにも簡単に持ち込めます。

💡 ソーシャルメディア 用の正方形レイアウトのように、特定の比率でスライドを書き出したい場合は、先に Settings または共有パネルでアスペクト比を調整してからエクスポートしてください。

Settings にある画像エクスポートオプション。

HTML エクスポート

プレゼンを HTML として書き出すと、スライドを Web サイトに載せやすくなります。エクスポート時には、プレゼン本体、グラフィック、テーマ、そして JavaScript の描画エンジンを含む一式が生成されます。

iPadOS Files で見た HTML エクスポートの表示。

書き出したら、そのファイル群を GitHub Pages など好みのホスティング先へアップロードし、URL を共有してください。

エクスポートされた結果は、元のプレゼンと同じようにインタラクティブです。動画や音声のような動的要素も描画され、レスポンシブデザインも保持されます。

💡 ホスティング先へアップロードするときは、エクスポート時と同じフォルダ構造を保ってください。フォルダ内のファイルをばらばらにアップロードしないでください。

ホスティング環境によっては、正しく表示するために "presentation.htm" を別名へ変える必要があります。たとえば GitHub Pages では "index.html" です。

Markdown エクスポート

プレゼンは通常の Markdown ファイルとしてもエクスポートできます。スライドと話者ノートが、Editor に書いたとおりの形で出力されます。

文書内で使っているローカル画像は、同じ "media" フォルダにまとめて書き出されます。

iPadOS Files で見た Markdown エクスポートの表示。

Markdown でのエクスポートは、シンプルで持ち運びやすく、他の多くのアプリとも互換性があります。そのため、多くのライター、開発者、コンテンツ制作者に好まれています。

エクスポート