Windows の Syntax Control
Windows の Syntax Control は、文書の構造を整理して見せ、文章表現を磨く助けになります。
この機能は、品詞ごとに色を変えて目立たせます。
- 形容詞は 茶色
- 名詞は 赤
- 副詞は 紫
- 動詞は 青
- 接続詞は 緑
こうして見ることで、反復や不自然な言い回しに気づきやすくなります。
Syntax Control はコンテンツそのものを変更しません。強調表示された品詞は プレビュー, 書き出しや印刷した文書 には現れず、エディタ でのみ表示されます。
何に役立つのか
外国語教師に人気なのはもちろん、品詞の力を知っている書き手にも好まれています。Syntax Highlight は、次の点に注意を向けることで文章を磨くためのプロ向けツールです。
- 形容詞と副詞: 使いすぎに気づいて削れば、文章はもっと鋭くなります。モンスターは退治しましょう。
- 名詞の反復: 同じ名詞が続くと文章は鈍く見えます。繰り返すなら意識して使いましょう。
- 接続詞: つながりの弱い箇所をあぶり出し、論理の流れを点検できます。接続詞は無害に見えて、文章を壊します。
- 弱い動詞: “to be” のような表現に頼りすぎると、受動態や名詞中心の文になりがちです。”To Be or Not to Be” が問題なのではなく、文章に推進力があるかどうかが問題です。
Syntax Highlight で見つけられる品詞については、詳しい記事も用意しています。優れた書き手の助言や具体例、自分の文章に応用するヒントをまとめました。5 分だけ読んで、文体を一段磨いてみてください: 品詞を使って文章を改善する
Syntax Control を有効にする
Syntax Control は Focus メニューから有効にできます。

品詞
強調表示する品詞は、各オプションを選択または解除して指定できます(有効なものにはチェックマークが付きます)。
下の例では、形容詞、動詞、接続詞 を有効にしています。

言語
iA Writer for Windows の Syntax Control は 英語 に対応しています。
文書に英語以外のテキストが含まれている場合、Editor の下部に次の警告ダイアログが表示されることがあります。
The language of the current file does not seem to be supported by Syntax Control.

Syntax Control を使う
この機能に正解や不正解はありませんが、ユーザーのフィードバックでは編集段階で Syntax Control をオンにする人がもっとも多いようです。もちろん、書く工程のどの段階でもオンのまま使えます。
Syntax Control は Focus Mode と相性がよく、文単位まで構造をつかみやすくなります。

同時に使える近い機能として Style Check もあります。こちらはフィラー、決まり文句、冗長な表現を指摘します。
書き方のヒントをもっと知りたいなら、サイト内のブログ記事をまとめた Writer How To もどうぞ。