コーポレートデザインマニュアル、CSS、情報アーキテクチャ、オブジェクト指向プログラミングは、同じ原則に従っています。つまり、どれもモジュール的だということです。

いま読んでいる情報デザインの本は、5分ごとに思わず手を叩きたくなるほどです。残念ながら、今のところドイツ語版しか出ていません。この本は、人間の知覚に関する科学的な知見と、その知見がスクリーンデザイナーにとって何を意味するのかを扱っています。

異なる形式条件におけるシステム要素の整合性: コーポレートデザインマニュアルを見ると、すべてがはっきりします。そこでは、どの要素が視覚的アイデンティティを構成するのか、それらがどう適用され、どのように組み合わせられるのかが詳細に説明されています。閉じた、均質な印象を得るために、一度定義された要素は綿密に調整されます。要素を厳密に定義して秩序を作るという同じ傾向は、現代の情報システムでもますます明白になっています。これは複雑化が進んでいることにも一因がありますが、情報の視覚的秩序のさまざまな変化をあらかじめ定義できる可能性にもよります。 —Systemic Design: Intelligent surfaces for information and interaction, p. 28 (私訳)

要するに、こういうことです。コーポレートデザインマニュアルはモジュール的です。情報技術もモジュール的です。どちらもモジュール的なのは、企業のコーポレートデザインや、何千行にも及ぶコードのような複雑な情報を扱うには、モジュール性こそが唯一の方法だからです。