ユーザビリティテストをしたことがある人なら、ユーザーは最初にコンテンツを見ることを知っています。最初に見るのは画像、次にタイトル、その次に本文です。ナビゲーションはしばしば完全に無視されます。私はウェブサイトを考え、ユーザビリティテストを見てきた7年間、ナビゲーションは無用だと言いたくなるほどです。

経験の浅いデザイナーがウェブサイトを作ると、しばしばナビゲーションにばかり気を取られます。なぜか、クライアントも経験の浅いウェブデザイナーも、ナビゲーションこそがウェブサイトの見た目と手触りを決めるのだという考えに取りつかれています。これは完全に間違いです。

ナビゲーションが前面に出てくるのは、ユーザーが迷ったときだけです。操縦桿というより、パラシュートに近いものです。デザイナーは、テキストグリッドと本文の定義(どのフォント/サイズ/色を使うか)にもっと集中すべきです。私は最近、自分のサイトのナビゲーションをパンくずリストとフッターのいくつかのメタリンクだけに減らしました。その結果、ページビューは倍増しました。これは私が持つ唯一の例ではありません。

ナビゲーションとして本当に必要なものは何でしょうか。ホームへのリンクは必要です。ユーザーがいつでもホームページに戻れると安心できるからです。あとは、パンくずリストのように、今どこにいるのかを示すものが必要です。

ナビゲーションは、迷っても戻れる道があるという安心のために役立ちます。無用ではないけれど、ほとんどそうです。